東京[こんども]あたふた 第3回公演「猛々しき人々」

著名な作家であり、各地で講演を行うために町から町へと旅を続ける
主人公・神崎
彼は、とある「町」に招かれる。
町をあげてのイベント<夕涼みのつどい>で講演を行うためだ。
しかし、到着早々過密スケジュールに振り回され、
町民たちから次々と寄せられる「お願い」
に右往左往する。
そして講演の準備も整わぬまま<夕涼みのつどい>が始まる。
が、そこでも…。
充たされぬ想いを抱き、自らを欺き、そして誰かにすがろうとする。
それでも想いは充たされぬまま
「彼」の旅は否応無しに続いていく…。
過去・現在・未来が混在する幻想の「町」
に降り立ち、自己の内面世界を彷徨する主人公。
彼を通して、人々の「猛々しさ」の中に潜む
「かなしみ」と「おかしみ」を描く。

1998年9月26日(土)
     15:00,19:00
       27日(日)
     14:00,18:00

 東演パラータ(下北沢)

 前売1500円, 当日1800円

CAST
  神崎  TAIRA

  道子  茶圓真由美
  健太  原麻理子
      (Bo-tanz)
  斉藤  Qui-Ta

  東大寺 岩井正宣
  曽根川 原麻理子
      (Bo-tanz)

  花岡  茶圓真由美

  隆裕  池野智

STAFF
  作   Qui-Ta
  演出  羽田野真男

  美術  江平朝子(欲深企画)
  照明  すずきこーた
          (Bo-tanz)
  音響pl. 羽田野真男
    op. 中出貴也
     (ロングマン・ムッシュ)
  舞台監督 池野智
  宣伝  茶圓真由美
  制作  欲深企画

『猛々しき人々』舞台写真集(99KB)チラシ・パンフ掲載のエッセイ 

第1回公演(1996)『月光社員』第2回公演(1997)『竹の間』第4回公演(1999)『赤い薬』
第5回公演(2000)『独白王子』第6回公演(2001)『ペコ』第7回公演(2002)『サーキットの鹿』
第8回公演(2003)『タライの中の水』第9回公演(2004)『サムライパン』

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